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林原美術館で開会中の『平家物語絵巻のすべて』展に行ってきました。 林原美術館所蔵の『平家物語絵巻』は、同物語全12巻分を描いた、36本からなる大絵巻物。江戸時代前期に描かれ越前松平家に伝わったもので、日本で唯一の同物語全文章を納めた絵巻だそうです。 この平家物語絵巻が、林原美術館開館45周年記念として、12年ぶりに全巻展示されています。 この絵巻には物語の全文章と、計705の場面が描かれていて、すべて広げると約940メートルにもなるだけに、前・後期と二回に分けて展示。前期(8月9日~30日)は、「祇園精舎の鐘の声」で始まる巻第一上巻の冒頭部分から、既に平清盛が逝去した巻第六下巻まで。後期(9月1日~27日)は木曾義仲の活躍が始まる巻第七上巻から、本格的な源平合戦を経て建礼門院が京都大原の寂光院で往生する巻第十二下巻までが展示されます。 今回行ったのは前期。絵はとても美しく、色も鮮やかで全く色あせていませんでした。約300年前に描かれたものだとは思えません。平家物語には地元の馴染みのある地名もちらほら出てくるので、絵だけでなく、解説の方もじっくりと楽しめました。 会場中ほどに展示してあった池田家伝来の名品のひとつ『一の谷・屋島合戦図屏風』(6曲1双:江戸時代)もまた見事でした。 9月1日から後期展示が始まっていますので、こちらも是非行きたいと思っています。 今回行った林原美術館の場所はかつて岡山城二の丸屋敷の対面所が存在していたところ。対面所の建物は明治維新後には取り壊されましたが、その跡に岡山藩の支藩・生坂藩の武家屋敷の長屋門などの建物が移築され、旧藩主池田家の事務所として利用されていたそうです。美術館建設に際し、長屋門は美術館入口として、土蔵は展示室として保存・活用されました。本館の建築設計は岡山県庁と同じく、前川國男氏によるものだそうです。 Top▲
by usausa87
| 2009-09-03 02:44
| diary
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